本当はスマホゲームをやめたい。やめられない理由。
本当はスマホゲームをやめたい
だけど、なかなかやめられない
皆さんも感じた事あると思いますが、大きな理由があります。
- 課金
- ガチャ
- 仲間
全てはこの3点からやめられない状況になります。
Youtube動画でも、詳しく解説していますので、是非、ご覧下さい。
スマホゲームやソシャゲの課金がやめられなくなる理由
スマホゲームやソシャゲには、必ず課金する要素があります。
主にゲーム内の『アイテム購入』や『キャラクター購入』です。
ガチャで引くタイプと購入するタイプがあるのですが
とても中毒性が高く、依存しやすいのでやめられなくなります。
無駄使いが止まらなくなりますので、生活に影響がでます。
給料やお小遣いなどを、課金に使ってしまい気付いたら
『貯金が底をついた』
『借金をした』
『自己破産した』
このようなケースがとても増えています。
とにかく課金をすぐにやめる事です。
スマホゲームやソシャゲのガチャの闇深さ
スマホゲームのガチャは中毒性・依存性が非常に高いです。
『狙いのアイテムやキャラクターが欲しい』ですね。
確率を信じて願いを込めて…
ガチャ確率表記が義務付けされて確率表記してますが
アプリ運営会社にしか事実は分かりません。
あなたが運営側であり、商売している立場で考えたらどうしますか?
開発者側でガチャの確率操作などは簡単ですね。
すべてソーシャルゲームで確率操作している訳ではないですが
商売・ビジネスだと言う点を認識したら課金が馬鹿らしくなります。
スマホゲームに夢中で冷静に物事を考えられない状況では
こんな簡単な事が気付かないです。
目当てのアイテムが出るまで課金し続ける人もいます。
私も実際に課金中毒者でしたが、同じように、目当てのアイテムを揃えるまでガチャを回していました。
『達成感』や『高揚感』に溢れていました。
この現象が
脳内からドーパミンやβエンドルフィンといった快楽物質(脳内麻薬)が分泌されますのでやめられなくなります。
スマホゲーム依存症の状態です。
ガチャの確率を信じてしまう人は仕組みを理解しましょう。
最初は無料でスマホゲームアプリ自体遊べます。
スマホゲーム会社も無料ですべてのサービスを提供している訳ではありません。
ユーザーが課金をするようなストーリーになっています。
ここから課金がやめられない状態へとなっていきます。
課金をしてもらう事が目的でスマホゲームアプリの開発やアップデートを常に行なってます。
課金がやめられないように心理学の要素も含め開発して
いるので人間の弱みを握る戦略です。
スマホゲーム会社もご奉仕ではありません。
利益を求めて経営してますので、皆さんがお客様です。
お金を使ってもらう事が目的なので、根本的な事実を理解する事が大切です。
課金で時間を買っていると錯覚する
課金でレアアイテムを入手すれば、他の課金していないユーザーやレアアイテムを持っていないユーザーより強くなり
優越感に浸ります。
アイテムだけではなく、ランキング形式も同じです。
しかし、この優越感も一時的なもので、またすぐにこれを超えるレアアイテムが必ず出ます。
結果的に終わりが無く、無意味なお金を使っているのです。
- 課金で時間を買うなんて事はありえません。
- 課金すればさらなる束縛を産み
- 依存へと繋がります。
スマホゲーム仲間はやめる事を邪魔します
ゲーム仲間はやめる事を邪魔します。
最近の携帯アプリゲームは、オンライン形式が多く
仲間との協力プレイが中心になっているからです。
皆さんは、スマホゲームを何の目的でしていますか?
『スマホゲームが楽しそうだから』だと思いますが
『あの人がいるから』や『お話したい』に変わってる人が非常に多いです。
こうなるともはや、スマホゲームの楽しみ方が変わってきて
人を求めるようになります。
もちろん仲間は、戦友ですから同じ思考と意見を持っていますので共感者であり、自分の良き理解者になっています。
同じ悩みを抱えている共依存者ですね。
現在では、LINEやTwitterなどもありますのでゲームグループなどを作り、より人間関係への依存も増えています。
グループ化による仲間意識の増加
同じグループにいると自分も頑張らないといけないと言う気持ちが増加し、スマホゲームプレイ時間の増加になります。
SNSなどの情報による人間関係
スマホゲームの世界に夢中になっているとスマホゲーム仲間の行動や言動が気になってしまいます。
携帯が離せない状況からインターネット依存にもなってしまう。
仲間とスマホゲームプレイの競い合い
プレイ技術向上の練習、ゲームスコアの競い合いが、ゲームに対しての執着をますます増加させます。
最近ではプレイだけではなく課金をする事により手に入れるアイテムの数などのランキング形式もあるので課金増加にも繋がります。
このようにオンラインゲームには、仲間との時間がとても多く夢中になりやすく、時間を忘れてしまいます。
家族や友人に『スマホゲームやめなさい』『スマホゲームやりすぎだよ』と言われても耳を傾けないなんて事が日常的に起こってしまいます。
これはとても怖い事で
少なからず自分は『スマホゲームやめなければいけない』『スマホゲームやめたい』と思っているのにも関わらず『戦友・仲間がいるから』が、やめたい気持ちを邪魔している存在となります。
まとめ
私は7年間、スマホゲームをやめられなかった当事者です。
心の中ではスマホゲームやめなければいけないと思う事はよくありましたが、課金やガチャの中毒性が高い為、やめられませんでした。
また、スマホゲーム仲間に引き止められる事も多かったです。
この様に
課金・ガチャ・仲間や戦友が壁となり、障害になってしまうケースがほとんどです。
勇気を出してスマホゲームをやめてみて下さい。
スマホゲーム仲間もやめたいと思っていますよ。