香川県でゲーム禁止条例!?日本でゲーム利用時間規制されていく理由

どうもSATAです。

日本で初めて、ゲームを制限する条例が検討されています。

内容は、高校生以下は1日あたり平日60分、休日90分。

県条例素案にゲーム利用時間制限(NHKニュース)

すでに、アジアでは中国や韓国が、ゲームに対しては大きく制限や規制を実施している中、日本も後を追うような形。

インターネットやゲーム依存が社会的な問題となっており、ネット上では様々な意見が飛び交っている。

賛否両論で、意見は分かれておりますが、どのように対策すべきなのかを、ゲーム依存者だった僕の経験談を元に、解説していきたいと思います。

結論から先に伝えると、規制は必要です。

 

 

ゲームは日常生活に影響が出やすい

勘違いする人が多いですが、ゲーム全てが悪いわけではないのを先に伝えておきます。

「ゲームをやりましょう!」と勧めるわけでもなく、趣味の1つとしては問題ないと思うので、全面的な禁止はするべきではない。

一部の研究では、ゲームが脳を活性化させて、良い影響を及ぼすとされています。

大きな問題となる原因は、ゲームプレイ時間をコントロールできない人が圧倒的に多く小中学生や高校生が不登校や引きこもりになるケースが多い。

WHOでゲーム依存として、病気認定された背景も、コレが1つの大きな理由だ。

スマホゲームは厳しく制限すべき

今回は、全てのゲーム時間を制限するような内容ですが、買い切り型のゲームは厳しく制限する必要はないと思います。

買い切り型ゲームとは、PS4やSwitchのように課金システムがないもの。

実際に大きく問題になるのは、ゲームの中でも、スマホゲームであり主にオンラインゲーム

対人関係トラブル、課金問題、育児などへの影響など、ブログでもたくさん書いてきましたが、注目すべき点はこの辺りです。

香川県の条例内容を見る限り、ゲーム全てが悪いように感じてしまい、ネットやスマホの使用も禁止するなど、論点がずれている。

もう少し、実際の問題点を議論しなければならない。

まとめ

香川県のゲームを制限する条例は、もっと議論し、問題となっている部分には厳しく規制をしていくべきだと思います。

インターネットやスマホの使用は、まもなく小学校でプログラミング授業が始まることを考えても、必須。

今後、日本がゲームに対して、どのように対策をするのか?

大注目です!

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