ADHDとゲーム依存症の関係

10月 11, 2019

ADHDって何?

って思われる方が多いですが

発達障害・精神病です。

ADHDとゲーム依存にとても大きな関係があります。

ADHDについて

ADHDとは発達障害です。注意欠如多動性障害と訳される場合もあります。

主に3つの特性を中心とした発達障害です。

  • 不注意(集中力のなさ・忘れっぽい)
  • 多動性(落ち着きのなさ・じっとしてられない)
  • 衝動性(思いついたら即行動しちゃう)

この病気の当事者なんですが、ゲーム依存症で病院に行き、診察した時にADHDを疑われました。

その時は、正直よくわかりませんでしたが、実際にゲーム課金のことを思い出すと衝動的だったなと自覚しました。

正常者であれば、ゲームに毎月何万、何十万なんか課金しないですからね。

病院の治療に行っても同じ様な患者さんが沢山います。

ADHDの原因

ADHDの症状は、自分の注意や、行動をコントロールする脳の働きの偏りが、大きく関係しているとされていますが、いまだに原因はわかっていません。

治療方法

病院への通院による、カウンセリングもあるようですが

主に薬による治療がメインです。

実際に私も通院してますが、診察と薬の服用のみでした。

通院により症状の改善はありましたが

ADHD治療は、患者さん1人で治療するより、身近なサポート役がいるかいないかで、症状改善が大きく変わると思います。

ゲーム依存者はADHDの確率が高い

オンラインゲームは、プレイヤーを退屈にしないよう、様々な新要素を出します。

現実を忘れて、楽しさを与えてくれるゲームは、ADHDの最高な環境なんです。

そして、ADHDの患者さんは、目先の利益に飛びつきやすい性質もあり、将来や後先のことを考えないで、今すぐほしいアイテムの為に、課金を続けます。

実際に、私のゲームフレンドなどの発言や、行動をみていると、ADHD患者だろうな〜と思う方がとても多かったし

実際にADHD患者さんもいました。

まとめ

私もADHD患者の1人ですが、オンラインゲームは、ADHD患者にとって本当に『ハマりやすい要素たっぷりな大好物』と言っても過言じゃないです。

正直、甘えた気持ちでゲーム時間を減らすや、課金額を減らすよりは、オンラインゲームと自分を切り離し、一定期間の距離を置く(1ヶ月〜3ヶ月)ことをしなければいけないと思います。

この期間でほとんどの方は、ゲームに対しての依存がなくなり、ゲームとは決別できると思います。

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