メンヘラリングやメンヘラちゃんが人気な理由
どうもSATAです。
メンヘラがビジネス化されているのはご存知ですか?
最近では、キャラクターや、リングアクセサリーなどが人気です。
本来、嫌われたり、避けられてきたメンヘラの存在ですが、なぜ、ビジネス化されるくらい、人気なのかを、解説していきたいと思います。
メンヘラは嫌われている存在なのか?
そもそも、メンヘラのことが、好きな人は少ないですが、一部の人達には、『少しメンヘラの方が良い』と言った意見も、あるようです。
- 少し病んでいる方が、可愛らしい
- 一途で自分だけを見てくれる
- 身体を許すのが早い
- メンヘラと一緒だと、ポジティブになる
理由も様々ですが、詳しく解説していきます。
少し病んでいる方が可愛らしい
男性、女性、どちらからも、メンヘラは可愛らしいと言った意見もあるようで、『少し病んでいる方が、人間味があっていい』みたいな感覚もあります。
『甘えたり』
『頼ってもらえたり』
こうした気持ちが、愛おしくなったり、心をくすぐる。
メンヘラは、身体も弱く、体型や声も小さいなどのイメージから、弱々しくて、守ってあげたい気持ちも湧き上がります。
一途で自分だけを見てくれる
メンヘラの大きな特徴に、人間関係に依存しやすい傾向があるので、『一途で、自分だけを見てくれる』喜びを感じる人がいます。
誰でも、浮気性よりも、一途がいいですから、わからなくもないですね。
『自分を必要としてくれる』ので、気持ちが入ってしまい、情熱的な恋愛を好む傾向にあります。
お互いがいないと、生きていけない『共依存』を求めるケースがほとんどです。
身体を許すのが早い
主に、女性に対してですが、身体を許すのが早いのが、メンヘラ女の特徴です。
メンヘラ女性は、自尊心が低いので、『愛されているなら、抱かれたい』気持ちが先行しがち。
セックス自体は、それほど好きではないが、『誘われたら断れない』タイプの2つのパターンに分かれます。
男性からしたら、ラッキーぐらいの感覚ですので、長時間かけるよりも、手っ取り早く『抱ける』のが人気の理由。
メンヘラと一緒だとポジティブになる
本来であれば、メンヘラは感染しますので、一緒にいることは、おすすめしません。
稀に、メンヘラと一緒にいる方が、『自分が頑張らなきゃ!』と言う気持ちになる人もいます。
どんどん、ネガティブ思考になるのであれば、まずいですが、相手を変えられるくらい、強い意志の持ち主であれば、問題ないですので、わりとあり。
メンヘラを治せるくらいの、実力者であれば、最強かなと思います。
キャラクラー『メンヘラちゃん』
『メンヘラちゃん』とは、琴葉とこによる、日本マンガ作品です。
心に病を持つ主人公の物語で、2012年当時、現役女子高生が書き上げました。
最近では、『メンヘラ』に関わるグッズなども販売されており、スマホケースや、ファンションにまつわる服なども売られています。
ビジネス化もされているようで、特にメンヘラ女性キャラクターがメインのようです。
メンヘラLINEスタンプやメンヘラリング
メンヘラLINEスタンプも人気で、ストアで、色んな種類が販売されています。
バリエーションも豊富で、色んなデザイナーが、『メンヘラをモチーフ』に作成しており、中学生、高校生、大学生と、10代〜20代を中心に人気。
見た感じは、弱々しい女の子のイメージで、何となくメンヘラっぽいですね。
メンヘラリングは、名前の通りアクセサリーのリングです。
主にハンドメイド作品が多く、女性向けがほとんど。
ダークなイメージであったり、ぶりっ子風のアイテムが多いです。
まとめ
世間一般的に、メンヘラは敬遠されがちですが、一部の人には、人気があるようで、『メンヘラ気味の方が好き』という男女もいます。
漫画の発売や、LINEスタンプ、各種グッズなども販売されているように、需要はありますので、一概にメンヘラが不人気ではない。
現代社会では、心の闇を抱えている人も多いので、ある意味、今の社会的な問題でもあるように感じます。
グッズなどの、人気は上昇しても、本物のメンヘラは、出来る限り減少してほしいなと思いますので、病まない社会作りが、大切だなと思います。