スマホゲーム依存症が深刻化!規制をしていく国々
どうも、ゲーム依存症当事者の、SATAです。
街に出れば、そこらじゅうでスマホを持ち歩く人々。
現代では、当たり前の光景ですが、スマホ端末の人気に伴い、スマホゲーム依存者が世界中で、急激に増加しています。
その為、スマホゲームに規制をかける国が増えています。
スマホゲームやゲーム利用に制限をかけている国
世界中で、大きな問題となっている『ゲーム依存症』ですが、スマホゲームプレイ時間に規制をかけている国も、実際にある。
- 中国
- 韓国
- ベトナム
- タイ
などの国では、ゲームプレイ時間を規制。
中国などでは、『子供や青年の目を守る』為に、ゲームプレイ時間の規制だけではなく、世界中で人気ソフト『モンスターハンター・ワールド』の販売停止を実施しています。
この様に、オンラインゲーム全体を規制する動きがあります。
また、韓国などでは、青少年が深夜12時から午前6時までの時間帯のオンラインゲームの使用を禁止した法律、「シャットダウン制」を導入。
世界中で、ゲーム依存症の患者が急激に増加している中、日本はいまだに規制をしていない状況です。
日本がゲーム産業のターゲットに
世界の国が、オンラインゲームに、大幅な規制をかけていますので、規制のない日本をターゲットに、ゲーム産業がどんどん参入。
ゲーム産業は、とても利益も大きいビジネスなので、黙っていないですね。
こうした出来事が影響しており、SEGA Games ゲームスタイル研究所の調査で、日本人のスマホゲームのユーザーの約半数、約3,364万人が、スマホゲームをプレイしているとのことです。
日本人の4人〜5人に1人がスマホゲームをしている計算です。
衝撃的で深刻なんです…
こうしたこともあり、2019年5月26日に、WHO(世界保健機関)が、ゲーム依存症を病気と認定しました。
日本もこの機会に、今後は、ゲーム全体に規制を設ける可能性も十分にあります。
まとめ
世界中で、ゲーム依存症患者が急増している中、国が深刻と判断して、規制を設けているのに関わらず、日本にはゲームに対する規制が、まだありません。
日本も、この深刻な状況に動き出し、規制を設ける時が来るかと思われます。
今後の、日本政府の対応に期待したいと思います。